Joshua's English Lesson by Glocal Life Hakodate

函館市内近郊で英会話レッスンを運営。講師は生まれも育ちも函館。NZへ語学留学2年。札幌の専門学校で英語の専攻。【問合せ】glocal.life.hakodate@gmail.com【最新情報】SNSをご覧ください。【カテゴリー】受講料などは「当教室について」をご覧ください。

英語を自分の言葉にする方法

Hello everyone!

It's Joshua!

皆さん、こんにちは!

Glocal Life Hakodate代表・英会話講師のジョシュアです。

 

皆さんは、英語学習をするうえで辞書を利用していますか?

最近では、スマホタブレットの普及により、辞書ではなく

「〇〇 英語で」

検索エンジンで調べていませんか?

一概に「それじゃぁダメ!」とも「それでいいよね」とは言えません。

今回は「単語の調べ方」についてお話したいと思います。

 

ネットで調べてOK!だけど・・・

 先ほどお伝えしたように、スマホとインターネットの普及により、検索エンジンの検索窓に、調べたい英単語を入力すると、予測に【〇〇 英語で】と表示されることが多いくらい、検索エンジンで調べる方が多いです。

 その際、検索結果にズラッと表示されますが、一番上に「翻訳サービス」があり、その下に、オンライン辞典などが提示されていることが多いと思います。

  そんな中、皆さんは次のうち、どのステップで終えていますか?

  •  検索エンジンの検索結果ページで終えている
  •  オンライン辞典をご覧になっている
  •  複数のオンライン辞典を参考にされている

 オンラインで調べている方の中で、このどれかに当てはまることでしょう。この3つ、状況によっては全く問題ありません。1つ目の「検索結果のページ」で終える場合、単純にスペルを確認するだけであれば。

 しかし、新しい単語を調べる場合、検索結果だけでは、その単語を覚えることができないでしょう

 ご自身にとっての新しい単語は、どのような意味なのか、表面的にわかると思いますが、その単語の表面を知っただけです。この単語を、表面だけではなく、立体的に理解する必要があります

 

 例えて言うのであれば、

 旧友に街中で声をかけられたけども、あなたが知らない旧友の友人と一緒にいて、その友人を紹介してもらった。

 そのような状況です。

 あなたにとって、その旧友とは、学校などで共に過ごし、趣味や特技、性格、クセ、家族なども知っている仲で、旧友の友人は、初対面です。名前や旧友とどこで出会ったかを教えてもらっても、どのようなバックグラウンドを持っているかまでは、その状況では知る由もありませんね。

語彙力=語彙を立体的に思い浮かべられる

 語彙力を築くうえで、1語でも多くを脳内で立体的に思い浮かべられることが大事だと思います。

 立体的に思い浮かべるとは、例えば、「コーヒー」という単語を見聞きした時に

  • カップに入った黒い飲み物
  • 焙煎された豆
  • 酸味・苦味
  • 香り
  • 茶店
  • どの産地なのか

 ・・・など、頭にその単語に関連する「モノや香りまで」が鮮明に浮かんでいるかということです。

 旧友の例えで言えば、旧友に関する情報や思い出などが、昨日のことのように脳内で振り返ることができますが、旧友の友人については、ほんの少しの情報しか出てきません。

 

 以前、英語学習について紹介しましたが、語彙力を築くために、レベルや目的に合った単語帳で覚えることをご紹介しました。この記事では、「何度も繰り返し、単語帳を読み覚えていく」とお伝えしました。しかし、繰り返し覚えようと、何度も繰り返しても、なかなか覚えられない語彙が出てくると思います。その覚えにくい単語を、辞書で引いていただきたいです。

 

自分の言葉で英語を覚える

 単語帳は、ほかの人が執筆・編集したものです。そして、大量の語数を掲載しているため、和訳・英訳は最小限しか掲載されていません。その為、その単語の持つ意味をすべて捉えることが難しいです。

 例えば、日本語で「見る」と言っても、英語では、see, look, watch, gaze, stareなどがあります。それぞれ、どのような状況で使われるかを理解することが必要です。これらの単語を詳しく見るために、辞書を活用することをお勧めしています。

 実際に、英和辞書を開くと・・・

 see /si:/

 【動詞】(ー他)<人が><人・物>が見える、目に入る

 look /lʊk/

 【動詞】(ー自)《loot at A》<人・物>を見る、見つめる(!意識して見る)

 watch /wɑtʃ/

 【動詞】(-他)<人などが><人・物・事>を注意して見る、じっと見ている 

   (※ウィズダム英和・和英辞典2(iOSアプリ)一部抜粋)

 このように、調べると違いがあります。今回は、辞書の一部を抜粋しているため、単語帳のようになっていますが、各単語の説明を確認し、ご自身が日常生活で使う際、どのような日本語を使用しているか思い出し、ご自身の言葉にまとめて見ると、よいでしょう。

 例として・・・

see=(自然と)見える

look=(意識を向けて、きちんと)見る

watch=視聴する、(気を付けて)見る

  いかがでしょうか?辞書を引き、その単語の定義を理解し、ご自身が日常生活で使っている日本語でまとめることで、何気ない英単語も、脳内で立体的にイメージすることができたでしょうか?

 

当レッスンでは、語彙の解説も行っています

 英語学習を進める過程で、どんなに辞書や解説書を読んでも、違いがわからないことがあると思います。また、語彙力アップを図っていても、なかなか成果がでないという方も大勢いらっしゃるかと思います。

 Glocal Life Hakodateが運営する"Joshua's English Lesson"では、受講生お一人おひとりにあった学習方法と解説を行っています。ぜひ、ご相談ください。

 

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