Joshua's English Lesson by Glocal Life Hakodate

函館市内近郊で英会話レッスンを運営。講師は生まれも育ちも函館。NZへ語学留学2年。札幌の専門学校で英語の専攻。【問合せ】glocal.life.hakodate@gmail.com【最新情報】SNSをご覧ください。【カテゴリー】受講料などは「当教室について」をご覧ください。

英語学習=3つを学ぶ

英語学習で学ぶ3つのこと。

  • 英語の語彙を増やす
  • 文法を理解する
  • 発音

 

 実は、言語を学ぶ上で、学ぶべきものは、3つしかありません。語彙・文法・発音。しかし、最も大変なものは語彙です。「リーダーズ」という英語辞書には約14万語の語彙が掲載されています。その中で、日常会話で必要な数は2000語と言われています。先ずは、語彙を増やすことが必要となります。

 ケンブリッジが出版している “English Grammar in Use”には約150の単元が掲載されています。はたまた、英語の発音に関して、50ほどの発音しかありません。

 

では、英語学習を進める上で、語彙を覚える、文法を理解する、発音を練習する、それぞれ別に学ぶべきでしょうか。

 

 答えは「No」です。どの単語にも、発音されて意味が伝わり、単語1つだけでは意図が通じない。

 

想像してみてください。

「コーヒー」

 

・・・だけ言われても

「コーヒーを飲みたい」のか

「コーヒーを購入しなければならない」のか

「コーヒーはいかがですか?」と勧めているのか

わかりませんね。英語は配置の言語ですので

意図に合った文章のルールに従って覚えた語彙を並べて発音するだけです。

 

例えば・・・

 

I want to have a cup of coffee.

I need to buy coffee beans.

Would you like a cup of coffee?

 以上のように、want to doで「~したい」、need to doで「~する必要がある」、would you like ~?で「~はいかが?」。“do”を他の動詞にしたり、 “~”の部分を他の単語を入れ替えるだけで、自分の意図を伝えることができます。

 

【単語が規則正しく並んで意図が通じる=英文法】

 文法を理解する上で、1つ1つの単語を理解している必要がありますし、入れ替える単語を、瞬時に替える必要があります。

 

語彙力・英文法・発音を、万遍なく学習することで、英語上達に繋がります。

 

 語彙力を上げることは容易なことではありませんが、まずは、日常生活で多用する日本語の言い回しや、ご自身の得意分野から英語を学ばれると良いかと思います。万遍なく学習することが大事ではありますが、数の多い語彙に学習の比重が傾いてしまうのは仕方がないことでもありますが・・・。

 

How to build vocabulary

 文法や発音は、レッスンで行っていきますが、語彙力(単語・熟語)は、実質、ご自身がどれだけ日常で触れるかによって、左右されます。週に1~2時間のレッスンで、日常会話で必要な単語2000語を目標にすると、1回のレッスンで15語をレクチャーしたとしても、1年53週×15語=795語です。2年以上かけて2000語を覚え、また、英文法や発音のレクチャーも行い、尚且つ、レッスンの時間内だけ英語に触れても、「使える英語」は何年かけても習得できません。

 では、どのように語彙力を伸ばすのか。

 それは、日々の生活で、英語学習の時間(例え5分であっても)を作り、1日に1つでも覚えようとする、意識が必要です。人間の記憶力と言うのは、20歳をピークに衰えていくと言われています。しかし、20歳以降でも、仕事を覚えなくてはならない、製品を使いこなす必要がある等、何度も繰り返すと覚えていきます。これらと同様に、英単語を繰り返し見聞きし、話したり書いたりしていくと、覚えていきます。

 

Read a Word Book Over and Over

 まず、最も有名なものは、「単語帳・単語集の書籍」です。しかし、購入して満足、1度だけ完読して満足していませんか?前段でもお伝えしたように、「何度も繰り返す」ことによって、単語を記憶に留めることができます。昨今、SNSの発達で、英語学習に関する情報が上がっています。英語を習得した皆さんは、「こんなにボロボロになるまで、単語帳を読み込んだ」と、揃って共有しています。そうです。英語を習得した・習得している方は皆さん、繰り返し単語を覚えているのです。

 書店に行けば、あらゆる英単語の本が並べられています。レベルや装丁など、ご自身にあったものが違うと思いますので、是非、一度手に取り、選んで頂き、それでも困る場合は、当レッスンのお勧め書籍や、SNS上の口コミも参考にしていただければと思います。

 

Make Sentences Using the Words

 単語帳で覚えた語彙。それは、まだ自分の言葉として、落とし込めていない場合が多いです。多くの単語帳には、例文が掲載されています。もしかすると、その例文は、そのままご自身の生活でも活用できるかと思いますが、大半は、他の人が書いた例文です。その単語を自分の語彙にするために、例文を基に、ご自身の生活や身近な人に当てはめて作文をされるのが良いかと思います。

 語彙には2通りあると言われています。1つは受動的語彙。もう1つは能動的語彙です。受動的語彙とは、自分では使わないが見聞きしたら理解できる。能動的語彙とは、自分で自然と使える語彙です。単語帳を読み覚えた単語は、受動的語彙で、それを能動的語彙として身につけるのです。

 例文にした場合、文法的に合っているか、自然な言い回しになっているか、不安に思われるかと思います。その為に、レッスンで英文法を行い、日記の宿題があります。日記に書くほどでもないものも、遠慮なくご質問ください。

 

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