Joshua's English Lesson by Glocal Life Hakodate

函館市内近郊で英会話レッスンを運営。講師は生まれも育ちも函館。NZへ語学留学2年。札幌の専門学校で英語の専攻。【問合せ】glocal.life.hakodate@gmail.com【最新情報】SNSをご覧ください。【カテゴリー】受講料などは「当教室について」をご覧ください。

留学は大変なことだらけ!

Hello guys!

It's Joshua!

皆さん、こんにちは!

ドサンコ英会話講師のジョシュアです。

 

今回は、留学で大変だったことを共有します。

 

その前に、留学で得た良かったことも記事にしています。

ぜひ、こちらも参考にしてみてください^^

joshua-english-lesson.hatenablog.com

 

 

【留学で大変だったこと3選】

1.完全無知な日本の田舎モノ(1次期)

2.自己表現ってムズカシイ(1次期)

3.仕事がナイ!(2次期)

 

 

僕がニュージーランドに留学したのは

2回、計1年9カ月。

 

【第1次期】

時期:2006年9月~9か月間(語学学校36週間)。

   19歳になる年です。

親が貯めていてくれた、僕の大学入学の資金を用いて。

(これ、現代だと感謝しかないですよね)

 

【第2次期】

時期:2017年8月下旬~翌8月上旬(ワーキングホリディ)。

   30歳になる年です。

20代は、プラプラしていて資金集めしてなくて

渡航直前の数カ月で山奥のホテルで何とか集めました。

 

 

大変だったことを集めてみると

・コミュニケーション能力

・英語力(コミュニケーション能力にも通ずる)

・タイミング、可能な限り多くの情報に精通する

これらのことが大事だったなと思います。

 

1.完全無知な日本の田舎モノ

2000年代、学校でもパソコンの授業があったり

パソコンがある家庭が増えていた頃でしょうか。

しかし、今のように「スマートフォン」がない時代。

「留学体験記」の類は

テレビや書籍、留学斡旋会社からの情報のみ。

そこまで、勉強が好きではなかったですし

「楽観主義者」でしたので

羽田から成田の行き方も

保安検査場通過もギリギリ。

「まだ、日本語が通じるから~」と呑気なんです・・・。

 

そんな無知で呑気な田舎モノの少年()が

国際色豊かな語学学校に通い始めたら

意見を持っている、年上のクラスメイトから

「お前はまだ若いからいいよな」と

皮肉を言われるのが、今なら目に見えていますが。

 

そこまで英語力がない上に

日本のこと、将又、地元のことを自信をもって

プレゼンできない。

中高では真面目に授業を聞いてる「風」で

勉強をしていなかった社会科の有難みは

この9カ月で実感したのです。

 

2.自己表現はムズカシイ

自己表現が難しい・・・というより

気持ちや感情を口にするのが「苦手」なタイプ。

日本語でも、自発的に自己表現をしないのに

英語で、表現するのはとてもハードルが高い。

 

語学学校の午後の授業はスピーキング。

ホストファミリー3カ月。

フラット(flat/ルームシェア)半年。

 

この状況は、とてもいい経験になったはずです。

何回か引っ越しを経験しましたが

1軒目でフラットメイトがとても失礼で

とある日、沸点を超えてしまい、ケンカ腰に。

その後、フラットオーナーから退去命令。

今でも、腑に落ちない出来事です。

(詳細は、本当に些細な事ですが)

 

言語関係なく、「伝達」するのは

永遠の課題な気がしますが・・・。

 

 

3.仕事がナイ!(2次期)

1次期、学生ビザで語学留学をしていました。

学生ビザでは、時間など条件付きでバイトが可能でした。

しかし、学生ビザは学校の出席率8割下回ると

強制退去になるため、「学校に行くこと」に集中しました。

 

2次期ではワーキングホリディで渡航しました。

12年前に語学学校に通学し

帰国後、札幌の専門学校で英語を専攻したため

入国後、すぐに仕事を始めようと思っていました。

 

渡航2か月前から、航空券を購入し入国日を決定。

その後、インターネットを駆使し、日系のショップの

オープニングスタッフに応募・合格しました。

 

しかし、風土や人間関係が合わずに

1カ月働いて退職しました。

これが、仕事探しを苦戦することになります。

 

2010年と2011年に大地震があった街。

6年経っても、未だ復興の道半ば。

市中心部は、空き地が多く

漸く建物が建ち始めたころでした。

 

人口減少、土木・建築系の人手不足。

職種を選ばなければ仕事はあるけども

求人自体少なく、自分が希望する職種は狭い門。

それに加え、英語力や自己表現、人脈など

立ち向かう壁が高いこと。

 

当時の自分の「売り」は「日本人であること」。

日本人経営のお店に行くと

「20代のキャリア+留学経験+英語専攻」

この3点が買われるのに・・・。

しかし、日本人経営者の元だと

わざわざNZに来なくても・・・。

 

今でも改善点ではありますが

「思い描いているハードルが高い」

ということが仇になっていました。

 

結果的に、日本人経営の素敵なレストランで

働くことができましたが。

 

仕事探し、はたまた、思い描く留学は

タイミングや、英語力・プレゼン力・人脈など

色々な要素があると思います。

 

留学や海外移住を希望する方は

是非、英語力をあげて頂き

渡航先がどのような状況で

どのような街づくりを進められているか等

色んな視点から調べて準備を進めると

道が広がると思います。